愛猫をシッターに預けるときの飼い主さん側のチェックポイント4つ
東京には比較的多くのペットシッターサービスがあります。
ですがシッターの数はまだまだ少なく、依頼数も多い繁忙期には予約がなかなか取れないことも。
また、数が多ければ信頼できるシッターさんに巡り会えるというわけでもありませんよね?
今回はシッターを依頼してみたい飼い主さんに、東京のペットシッターに愛猫を預ける際飼い主さんが知っておくと安心なポイントをご紹介します。
東京で信頼できるペットシッターを探すコツ
東京ではペットを預ける選択肢として、一般的にはペットホテルがや動物病院にて愛猫を預かるかと思いますが、徐々に自宅でそのままお世話ができ、猫ちゃんのストレスが軽減できるペットシッターサービスを知る方が増えてきています。
そんな東京で信頼できるペットシッターを探すコツとしては、まず知り合いでペットを飼っている、シッターサービスを利用したことがある人におすすめのペットシッターを聞いてみることです。
知人の紹介ということであれば、飼い主さんもシッター側もある程度安心してシッター契約の話をすることができるでしょう。
知人がいないという場合は、ペットシッターの比較サイトというものがいくつかありますから、お住いの地域のシッターを調べて口コミなどから検討することもできます。
また、電話やメールなどで複数回やり取りを行い、対応の仕方や態度から信頼できるかどうか判断しても良いでしょう。
飼い主さんがペットシッターへ愛猫を預ける場合の準備
信頼できそうなシッターが見つかっても、愛猫を預けるには十分な準備が必要になります。
こちらでは、ペットシッターに愛猫のお世話をお願いする際に準備しておきたいことをご紹介します。
猫ちゃんの性格や行動の記録メモ
お世話をお願いしたいシッターが見つかったら、契約をして実際にお世話をお願いする前に、必ず事前打ち合わせをしましょう。
シッターに自宅に来てもらい、猫ちゃんの様子や部屋の状態などを把握してもらいつつ、猫ちゃんの性格や注意点などを伝えます。
<普段の猫ちゃんの性格や行動をメモしておけば、スムーズにシッターに伝えることができますし、参考資料として渡すこともできます。
動物病院の診察券と地図
飼い主さんが不在の時に、万が一猫ちゃんが体調不良を起こした場合、早急な対応ができるようにかかりつけの動物病院の診察券と地図を用意しておきましょう。
これまでの病歴や予防接種歴などがわかるものがあればなお良いです。
シッターもプロなので、あたふたして手遅れになるといったことは少ないかとは思いますが、かかりつけの病院を知っているだけで適切な対処がより可能になるはずです。 愛猫を預ける場合に気を付けたい注意点 数日家を空けて猫ちゃんだけにしておくことは、飼い主さんにとってとても心配なことですよね。
はじめてという方であれば、その心配や不安の大きさはなおさらでしょう。
少しでも愛猫に快適に過ごしてもらうため、飼い主さんの心配や不安を減らすためにペットシッターにお願いをするわけですが、愛猫を預ける場合に気をつけたい注意点があります。
スタッフがどんな人かを確認する
飼い主さんとシッターの信頼関係が築けても、肝心の猫ちゃんとシッターの相性があまり良くないという場合があります。
実際にお世話を受けるのは猫ちゃんですから、シッターと猫ちゃんの相性が良いかどうかはもっとも大切な判断要素ともいえるでしょう。
事前打ち合わせの際に、実際にシッターに猫ちゃんと触れ合ってもらい、相性が良いかどうかを見極めましょう。そして、お世話日記などではなく、どのような事を行っているのか、情報発信をしている方を選びましょう。
いつも通りのごはんとおやつ
シッターさんが来るからといって、いつもより高価なごほうび要素のごはんやおやつを用意するなどといったことは必要ありません。
猫ちゃんにとっては、飼い主さんが不在でも普段通りの日常生活を送るだけです。
いつも食べているごはんとおやつを、不在日数+アルファ分、多めに用意しておきましょう。
空調や照明設備の説明を忘れずに
夏場や冬場など、空調管理が必要な時期であれば、空調設備を操作してもらうこともあるでしょう。また、夜などは照明の調節が必要かもしれません。
そんな時に、シッターが設備の操作方法がわからないと大変です。真夏は熱中症の心配もありますし、冬場は猫ちゃんが風邪をひいてしまうかもしれません。
猫ちゃんの性格や普段の行動を伝えることはとても大切ですが、猫ちゃんの生活拠点となっているお部屋のこともしっかりシッターさんに伝えましょう。
その日の報告をもらう
メールや電話などで、その日の猫ちゃんの様子やお世話の内容などの報告を受けましょう。
猫ちゃんの様子を携帯カメラで撮って画像を送ってくれるペットシッターもいます。
猫ちゃんのことが気になるかと思いますから、安心するためにも、シッターとの信頼関係構築のためにも、報告を受けることは大切ですね。